支払うあてがなく、水道代を滞納してしまった場合はどうなるのでしょうか?

水道代金の内訳

水道代金には、上下水道とあります。つまり、上水道と下水道に分かれているということ。水道料金は、一般的には上水道の事をいい、すなわち使用した水の代金になるということなのです。では下水道はなにかというと、これは公共施設の使用料。この使用料は、きっちりとその使用量を測ることが難しいので、一般的には上水道の使用料に応じて決定しています。

 

上水道と下水道の合算が水道料金。ということで、たとえ下水道使用料を滞納したとしても、上水道にかかる料金を滞納しなければ、給水停止といったことはできない…なんて見方も出来ます。ただ、これはほぼ無理。聞き入れてもらうことはできないでしょう。

 

水道料金を滞納してから実際に給水停止されるまでの期間は、水道局や契約者のこれまでの滞納歴の有無、滞納している金額などによって異なるようです。今回の滞納が始めたの場合では、最初の支払い期限から約2カ月半〜4カ月後に給水停止処置をとられることがほとんど。実際に給水停止処置をとられるまでに、支払期限後に未納通知書が届き、次に給水停止通知書が届けられます。ちなみに、早い自治体では「督促状=給水停止予告」となっている場合もあり、こうした場合ではもっと早くに給水停止措置がとられることとなります。

 

そして、指定された支払期限日までにお金を入金しなかったら…多くの水道局で最終指定期限の10日〜18日後に給水停止措置が実行されます。支払期限から実際の停止作業まで時間が長く開くのは、入金事務手続きの確認に時間がかかるからです。もちろん、早くに確認が取れて数日後に止められる事もありますので、そうそう悠長に構えていることもできません。

 

ちなみに、過去に滞納歴がある場合は、給水停止措置の実行期間も短くなるようです。昔は、そう簡単に水道は止められない…なんていわれていましたが、今は平気で滞納する人が昔に比べて増えているので、連絡をしているのにもかかわらず無視する利用者に関しては厳しく対応するように。

 

水道局の中には、水道契約時に基本料金を数ヶ月分納めてもらうといった、予納金を採用しているところもあります。そうしたところでは、滞納した分をそこから徴収することもあるようです。


水を止められたら?

給水停止処置をとられてしまったら、それを復旧させるには滞納分と延滞金の支払いが必要。ほぼ、一括払いです。ですが、水道局によっては相談に乗ってくれるところもあり、早めに相談することで支払い猶予期間を延ばしてくれたり、分割払いに応じてくれることもあります。遅くなればなるほど対応も難しくなりますので、事情があるのであれば早めに相談するようにしたほうがいいでしょう。

 

滞納金の支払い方法としては、水道局窓口もしくは金融機関で支払います。バーコードの付いている振込用紙がある場合はコンビニでも手続き可能ですが、支払期限を過ぎていると難しいです。滞納金を支払ったら、水道局の営業時間内に連絡します。支払った事を伝える事で、早ければ当日に水道が使えるように復旧作業をしてくれます。早く復旧させたい場合は、午前中に入金と連絡をすればいいでしょう。


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